第四楽章





 バッハ「人生をたいくつでなくなすには
     何が必要だと思う?」

 滝  「音楽です」
 ベートーヴェン 「芸術だ」
 モーツァルト 「ピアノ? いや、恋人だ!」


 


 バッハ 「ファイナルアンサー?」

 モーツァルト 「ファイナルアンサー!」

 バッハ  「答えは・・・・」


....

 バッハ 「私は20人の子供に恵まれたが、その半分を病気でなくした。
     私は神を恨んだ。
     しかし、神は私に考える時間を与えなかった。
     残された子供たちのために懸命に働き、来る日も来る日もオルガンを弾き続けた。
     やがて私の音楽は私だけのものではなくなって行った。私は気づいた。

     人はどれだけ生きたかではなく、与えられた時間をどう生きるかということだ。
     人生に答えなどない。
     ただすべてのことに意味がある。
     私が65年間の生涯で得た答えだ。

 モーツァルト「ファイナルアンサー?」

 バッハ「ファイナルアンサー」