第二楽章



     


 『滝廉太郎 夭逝のうた』

  ♪嵐の中を飛び続ける夢をみた
   どれほど羽ばたき泣き叫んでも
   容赦なく叩きつける雨
   吹き付ける風
   若き羽が奏でるはずの無数の音楽は
   もろくも闇へと奪い去られた
   せめてこの世に生きた証を
   希望の響きを届けたい
   なすすべもない天命をうらみ
   この世のはかなさをうらむ
  「神よなぜ」わが白鳥のうた





 ベートーヴェン「廉太郎の歌といえばこれだよな!」
 モーツァルト ♪春のうららの
 ベートーヴェン ♪春高楼の
 バッハ ♪もういくつ寝るとお正月

 ベートーヴェン「邪魔するなオレが歌いにくい!」

 滝「人の歌で喧嘩しないでください」



 

.... 


 バッハ「みんなで一緒に歌おう」

     ♪ もういくつ寝ると 花の宴
       のぼりくだりの お正月