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『紅玉コーラス隊のうた』
♪わしら紅玉コーラス隊
すいも甘いも とーに過ぎた
シワシワりんご
年をとっても歌は歌える 歌は楽し
教えてくれたあなたは急に
わしらを置いて逝きなさった
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大五郎 「みなさん、そんなに泣かないで」
『大五郎回想のうた』
「ゆっこ、滝廉太郎はお歌を作るすごい人だよ」
♪箱根の山は天下の剣
ゆっこのお尻 お父ちゃんのオナラ
可愛い 可愛い くさい くさい
「ソーリー、40年も前の娘とのことを思い出してしまいました」
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朝美 「それにしても、淋しいお葬式だったわね・・」
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小島 「私も、ここの紅中で働いていたことがあったの。
伊藤先生とはよく一緒に飲んだわ」
『小島 回想のうた』
♪酔えば度々聞かされた
「19の時、憧れの先輩から藤村の詩を書いた手紙が届いたの。
あの日から私、リンゴとあの人が大好きになった。でも結ばれなかった。
お別れの日にオルゴールを贈ったわ」
♪はじらうしぐさの愛らしさ
笑顔の可愛い人でした
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マーくん 「そういえば、麦踏みの話をしたら
伊藤先生が腹をかかえて笑ってくれたことがあったなあ」
『麦踏みのうた』
♪麦は踏まれて強くなる
親に聞かされ 麦踏みじゃ
「調子に乗りすぎ 気がつきゃノツボ」
ドバーーーーン!
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小路警部 「お父ちゃん!」
大五郎 「ゆっこ!」
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数ちゃん 「有希ちゃん、大五郎さんのお迎えに来て」
有希(婦人警官)「ダディー、一緒に帰ろう」
小路警部 「何でうちの署の斉藤さんがダディーって・・・」
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マーくん ♪晴れときどきくもり
長谷川 「いい歌ですね。来週の同窓会で歌ってもらえませんか?」
小路警部 「もしかしてその曲、この前から探していた伊藤先生が書きかけの曲?」
マーくん 「これは伊藤先生の手書きじゃから、コピーなら見せてやるで」
小路警部 「違うわ、Fineというマークで終わっているからこの曲には続きはない。」
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朝美 「先輩も、同窓会に参加してくださいね」
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『大場刑事のうた』
♪本当の我が子のように可愛がってくれた
お母さんが天国に逝ったあとも
お父さんのお世話をずっとしてるんだ
有希ちゃんっていい子だよなぁ・・
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