第一楽章





  滝    
    「ベートーヴェン!
    そうやってきちんと重ねてあるものを動かすのはよくない!」

  バッハ
    「そこの窓が開いていたら風でパラパラっと・・」

 モーツァルト
    「そうやって人の運命を変えてしまうかもしれないんだよ!」

 ベートーヴェン
    「こっちを向いて話してくれ!俺は耳が聞こえないんだ」



  『ベートーヴェン苦悩のうた』

     ♪耳の聞こえない孤独と屈辱
     この命を断とうとした日
     私を引き止めたのは ただ芸術だった
 
    自分が果たすべきことを成し遂げるまで
    この世を去ることはできないと
    ただ愛する芸術に生きた
    そして芸術は私を苦しみから
     解放してくれた